気になるキッチンのレイアウトについて。
2015/12/28
I型キッチン
シンク、冷蔵庫、加熱調理機器を1列に並べたキッチン。最も基本的で、実際にも多く見られるキッチンのレイアウトである。なお、1列のレイアウトから冷蔵庫だけを別の場所に置く場合も「I型キッチン」と呼ばれる。引用:ナスラック株式会社
I型キッチンは、効率良く仕事が出来ます。
I型キッチンは、シンクやコンロ、調理場、冷蔵庫などが一列に並んでいるため、住まいにすっきりとした印象をもたらします。
また、一列に並んでいることで、料理から片づけまでと一連の流れがスムーズに行えます。
そんなI型キッチンですが、システムキッチンの中でも特に多いレイアウトです。
シンプルにかつ効率良く活用できるため、I型キッチンを採用しているご家庭は多いですね。
そんなI型キッチンは、他のキッチンと比較して費用がお手頃なことからも人気です。
Ⅱ型キッチン
キッチンセットを2列に並べたレイアウトです。コンパクトなスペースで作業面積・収納が多くとれ、I型よりも作業動線が短く効率が良いのが特徴です。 また、キッチンセットの並べ方の工夫で自分に合ったレイアウトが可能です。
2列間の通路幅は最低80cm、標準で120cmは必要です。引用:ナスラック株式会社
Ⅱ型キッチンは、I型キッチンよりキッチンレイアウト上、調理中の動きが少なくスムーズに動けます。
また、収納スペースを多く確保できるのがⅡ型キッチンの良い所です。
キッチンセットをⅡ列にしているため、どこにコンロとシンクを配置するかなど工夫次第でキッチンをカスタマイズ出来る点も魅力ですね。
L型キッチン
天板をL字型に配置したキッチンのこと。「壁付けタイプのL型キッチン」と「オープンタイプのL型キッチン」がある。壁付けタイプは、直交する2つの壁に向かってキッチンをL字に配したもの。対してオープンタイプは、L字の一辺をダイニングスペースなどに向けて配置して、それを対面式カウンターにしたもの。引用:SUUMO
L型キッチンは、利点として調理中の動きが少なくて済みます。
L型のレイアウトが、調理する際の移動距離を短くし、動きやすいと評判です。
このタイプは、料理に集中して、取り組みたい方におすすめですね。
ちょっとの移動距離の差、1アクションの差が料理する人にとっては重要ですからね。
その他の利点として、
L型キッチンは、L型のコーナー部位を利用して、調理スペースを広く確保できるというメリットもあります。
広々としたスペースがあると料理する人も便利ですね。複数の人が調理場に入って同時に作業をするときには力を発揮しますね。
そんなL型キッチンですが、I型キッチンと比較した時に費用は高いです。
費用が高くても使い勝手の良さやレイアウトの美しさからL型キッチンは、料理好きの方々から人気があります。
U型キッチン
シンク、冷蔵庫、加熱調理機器をU型に並べたキッチン。独立型キッチンに向き、ワークトップ(天板)の長さを確保しやすいレイアウト。U型の中心にシンクを置き、その左右に加熱調理機器と冷蔵庫を配置すると作業効率は高まるが、配膳用のカウンタースペースは狭くなる。
引用:ナスラック株式会社
U型キッチンもキッチンのレイアウト上、調理中の移動距離が短くて済み効率良く調理を行えます。
このタイプは、調理をてきぱき行いたい方におすすめです。
U型キッチンは、体の向きを変えるだけで、作業をテキパキ行えるので良いですね。
特にシンクとコンロを近くに配置するとより効率がよく調理ができますね。
アイランドキッチン
シンク、加熱調理機器のいずれか、もしくはその両方を壁から離した位置に島(アイランド)のように独立して配置し、それ以外の冷蔵庫や収納庫などをI型やL型に並べたキッチン。アイランド部に加熱調理機器を設置する場合は、その上方にレンジフードを取り付けなければならない。
アイランド型は複数人でキッチンを囲んで作業ができるので、ホームパーティーを行なったり、料理教室用に使用したりするのに適している。引用元:ナスラック株式会社
おしゃれキッチンの代表がこのアイランドキッチンです。
アイランドキッチンは、調理場をあらゆる角度から利用できるためパーティーなどでも力を発揮しますね。
料理をつくるのが楽しくなるキッチンです。料理教室などでよく見るキッチンがこのタイプです。
アイランドキッチンは、オープンであるため複数の人で調理ができるのが魅力的ですが、
そのオープンにみえる空間のため常にきれいにしている必要がありますね。キッチンが整理されていないとすぐわかりますからね。
アイランドキッチンは、その特殊なキッチンスタイルなため料金が通常より高くつきます。金額面では高くなりますが、
その分オシャレでかっこ良く楽しみながら調理ができるというメリットは確実にありますね。
ペニンシュラ型キッチン
シンク、冷蔵庫、加熱調理機器をⅡ型、L型、U型に並べ、一部を壁から突き出して半島(ペニンシュラ)のように配したキッチン。DKやLDKなどの複合型キッチンとして用いられるレイアウトでオープンキッチンが一般的。中でもダイネットカウンター(簡単な食事などのための小型カウンター)を半島部分の先端に付けてGの形になったものを「G字型」と呼ぶ。キッチンのレイアウトには他に、I型キッチン、L型キッチン、Ⅱ型キッチン、U型キッチン、アイランド型キッチン、L型ペニンシュラキッチンがある。引用元:ナスラック株式会社
ペニンシュラキッチンもアイランドキッチンと同様にコミュニケーションを取りながら調理を楽しみたい方に適したキッチンです。
ペニンシュラキッチンは、様々なタイプがありますので気になる方は一度ショールーム等で確認してみてくださいね。
本日のまとめ
いかがでしたでしょうか?
アイランドキッチンやペニンシュラキッチン等普段あまり聞かないキッチンも紹介してみました。
それぞれのキッチンには、独自のメリット、デメリットがありますので実際にショールーム等で見学してみて
どのキッチンが良いのか比較検討することをおすすめします。
メーカーごとにデザイン性、機能性が違いますので、
じっくりと比較してどのタイプのキッチンが良いか確認しましょう。
お住まいの住宅の広さや条件によって、適用できるキッチン、適用できないキッチンがありますので
キッチンのリフォームに関して気になる方は沖縄リフォームセンターまでご相談ください。
これから、リフォームをお考えのお客様は、是非とも沖縄リフォームセンターまでお問い合わせくださいね(^^)
沖縄リフォームセンターは、 『那覇、浦添、宜野湾、中城、北中城、西原、沖縄、うるま、読谷、石川』 等広範囲で対応しております。 沖縄の中北部でリフォームをお考えのお客様。お客様のお問い合わせをお待ちしております。
お問い合せはこちら
沖縄リフォームセンターについて『会社案内』
こちらの記事もあわせてどうぞ。
『沖縄おすすめリフォーム会社の選び方。おすすめポイント5つ。』
本日のリフォームアドバイザーの報告は以上です(^^ゞ
沖縄リフォームセンターグループ【https://www.orcg.net/】
沖縄リフォームセンター業務内容
解体工事、防水工事、塗装工事、コンクリート爆裂・亀裂補修工事、足場工事、内部木工事、建具工事、内部軽鉄工事、クロス工事、アルミ工事、ガラス交換、ステンレス工事、タイル工事、瓦工事、サニタリー工事、ユニットバス工事、階段工事、スロープ工事、手摺り工事、フェンス工事、鉄骨工事、コンクリート工事、型枠工事、左官工事、造園工事、土木工事、電気工事、水道工事、設備工事、フィルム工事、はつり工事、住宅リフォーム、アパートリフォーム、マンションリフォーム、リノベーション工事、バリアフリー工事、二世帯住宅リフォーム工事、増築工事、テナント改修工事、サイン工事、伐採工事、造成工事、擁壁工事、基礎工事、躯体工事
沖縄リフォームセンター取扱メーカー
リクシル、パナソニック、TOTO、INAX、NODA、タカラ、クリナップ、AICA、タキロン、3M、ニトリ、YKK、三和、トステム、シンコール、サンゲツ、リリカラ、タジマ、DAIKEN、永大産業、美和ロック、ユニオン、オーデリック、タチカワブラインド
沖縄リフォームセンター対応エリア
那覇・浦添・宜野湾・西原・中城・北中城・沖縄・うるま・読谷
その他エリアも対応しておりますのでご相談ください。
大きな地図で見る
会 社 | 沖縄リフォームセンター |
---|---|
サイト運営責任者 | 大城 正明 |
資格 | 建築士免許、土木施工管理技士免許 |
URL | https://www.orcg.net/ |
住 所 | 〒901-2131 沖縄県浦添市牧港2-8-3タテルマンビル103 |
アクセス | 牧港交差点より徒歩10分 |
電話番号 | 098-988-8360 |
FAX | 098-988-8361 |
お問い合わせ | メールフォーム |
関連情報
-
リフォームで失敗しないために。押さえておくべき3つのポイント
これからリフォームを行うあなたへ。 リフォームで失敗しないために、押さえておくべ …
-
そうだったのか!沖縄の中古物件、3つの選ぶポイント!
最近、人気になっている「住宅の買い方」をご存知ですか?   …
-
沖縄で屋根のリフォーム。
屋根は、雨風から守ってくれる家の持つ大切な機能です。 今回は、 屋根リフォームの …
-
防水塗装のチェックはお済みですか? 沖縄でリフォーム診断。
こんにちは! 沖縄リフォームセンターブログ担当です。 突然ですが、住宅の防水塗装 …
-
理想が叶うリフォームの流れ
リフォームをしたいんだけど、リフォームってどんな流れで動いていいのかがわからない …
-
沖縄のリフォーム、費用について その1。
沖縄リフォームセンターはリフォームを、 「家族のよりより未来の住まいを実現するた …
-
おいくら?中古物件の購入費用。
最近、中古住宅が人気ですよね! あなたも中古住宅に関心があるのではないでしょうか …
-
しっかりとした住宅メンテナンスを。沖縄のリフォームで未然にリスクを防ぐ。
住宅の築年数が10年、20年と経過してくるとリフォームのメンテンスが必要になって …
-
沖縄の浴室のリフォームについて。
沖縄でこれから浴室のリフォームをお考えのあなたへ。 ・浴室リフォームについて知り …
-
沖縄のリフォーム、費用について その2
リフォーム費用についてその1で取り上げた記事の続きとなります。 『沖縄のリフォー …