沖縄リフォーム施工事例|無垢の床と畳でくつろぐ2世帯の住まい

家全体をリフォームするときは、見た目の好みと、毎日の使いやすさを一緒に考えたいものです。今回ご紹介する沖縄の施工事例では、木目の表情を楽しめる無垢フローリングに、畳や明るい色の壁、収納、水回りを組み合わせています。家族が集まる時間も、それぞれがくつろぐ時間も思い描きたくなる、やさしい雰囲気の住まいです。
沖縄リフォームセンターが以前ご紹介した自然素材の温もりを生かした2世帯住宅リフォームをもとに、今回はお部屋から収納まで、写真を順に見ながらご案内します。実家の住み継ぎや、中古住宅の内装・水回りをまとめた改修を考えている方も、自分たちの暮らしに取り入れたいところを探してみてください。
お部屋|無垢フローリングが映える、明るくやさしい空間
お部屋の写真で目を引くのは、一枚ごとに色や木目の異なるフローリングです。白い収納扉と淡い壁・天井が合わさり、床の表情が引き立っています。大きな窓と横長の窓、丸みのある照明も、すっきりした室内のアクセントです。
この事例の床材は、元記事の施工データで無垢フローリングとして紹介しています。写真でも、板ごとの濃淡を楽しめる様子が伝わってきます。木の色を主役にしたいときは、床だけでなく、扉や家具、カーテンとの組み合わせまで考えると選びやすくなります。
部屋を使う場面も思い浮かべてみましょう。窓のそばで本を読む、椅子に座って一息つく、家族と話す。置きたい家具の大きさと、収納の扉を開ける場所を図面に重ねると、必要な余白が見えてきます。
無垢の床を検討する際は、実物のサンプルで色や触れ心地を確かめ、お手入れ方法も合わせて確認しておきたいところです。材料や表面の仕上げによって扱い方が異なるため、使う場所に合うものを相談しましょう。

畳コーナー|木の床の中に、腰を下ろせる場所を
畳コーナーは、木の床で囲んだ四角い畳の組み合わせが印象的です。市松模様に見える濃淡と、やわらかな色の壁、あたたかな照明が、和の落ち着きを感じさせます。周囲の床と一緒に見たときのまとまりも、この空間の魅力です。
畳のある場所は、ソファやダイニングとは違う過ごし方を考えるきっかけになります。座って会話をする、横になって休む、洗濯物を畳むなど、家族にとって必要な使い方を先に思い浮かべてみてください。
2世帯で暮らす住まいでは、「畳の場所を残したい」という希望と、「椅子に座って過ごしたい」という希望が両方あることもあります。どちらか一つに決める前に、床座の場所と家具を置く場所をどう組み合わせるか、住まい全体から検討してみましょう。
出入りするときの段差や立ち座り、隣の部屋との行き来は、ご家族の使い方に合わせて確認します。写真の雰囲気を参考にしながら、大きさや配置を自分たちに合う形へ置き換えることが大切です。
キッチン|木目の表情と収納を、料理の流れに合わせる
キッチンの組写真には、濃い木目の扉と金属調の天板を組み合わせた空間、淡い色の扉と吊り戸棚でまとめた空間が写っています。同じ木の雰囲気を取り入れていても、扉や天板の色によって違った表情を楽しめます。
濃い木目のキッチンでは、背面にも作業面と収納が見えます。料理をする場所の近くに、何を置き、何をしまいたいか。食器や調理器具だけでなく、炊飯器、電子レンジ、ごみ箱まで考えると、相談したい内容が具体的になります。
淡い色のキッチンは、上下の収納と明るい壁面がすっきりとまとまっています。収納を増やす場合も、使う人が無理なく取り出せる高さか、引き出しを開けたときに通れるかを確かめたいところです。
家族が同時に料理や片付けをするのか、食事の時間が異なるのかでも、使いやすい配置は変わります。2世帯のリフォームでは、設備を選ぶ前に普段の料理の流れを共有しておくと、必要な作業場所や収納を整理しやすくなります。
洗面室・バスルーム|身支度とくつろぎを、落ち着いた空間で
洗面室の写真には、輪郭に光が灯るLEDミラーと、白い洗面ボウル、ダークブラウンの収納が写っています。明るい洗面面と落ち着いた色の壁・収納の組み合わせが、印象に残る空間です。
浴室は、白を基調とした壁と浴槽に窓を備えた、やわらかな雰囲気です。毎日の入浴を考えるときは、浴槽の形や色に加えて、出入り、またぎ、手を掛ける位置、掃除の動きも実物や図面で確認します。
朝の身支度と夜の入浴では、家族が使う時間も置いておきたい物も違います。歯ブラシや化粧品、タオル、着替えなど、使う場面ごとに収納先を考えておくと、洗面台や浴室だけでは決められない希望が見えてきます。
家全体を改修する際は、洗面室と洗濯機置き場、衣類をしまう場所のつながりも合わせて相談しましょう。写真の好みを、普段の家事や身支度に結び付けると、計画を考えやすくなります。
トイレ|収納と照明で、限られた空間にも表情を
トイレの写真では、便器の背後に木目の収納があり、壁の下側には波のような凹凸が見られます。上部の窓や星形の照明も加わり、小さな空間の中に見どころがまとまっています。
組写真のもう一つの照明は、ガラスのペンダントから壁面に光の模様が広がる様子が印象的です。設備や壁の色だけでなく、明かりの表情も空間づくりの参考になります。
トイレを計画するときは、収納する物と取り出す場面を考えてみてください。予備のペーパーや掃除道具をどこに置くか、扉を開けたときに使いにくくならないか。見た目のまとまりと日常の動きを、両方確認しておきたいところです。
照明を選ぶ際も、好きなデザインに加えて、室内の見やすさやスイッチの位置まで検討します。家族が夜に使う場面も想像しながら、寝室からの移動と合わせて相談するとよいでしょう。
収納・ディテール|使う場所の近くに、しまう場所をつくる
収納の組写真には、ストライプの壁面に白い棚を並べたスペースと、木の色が印象的な扉や収納家具が写っています。収納量だけでなく、部屋の内装と合わせた見え方も参考になる部分です。
棚を設けるなら、しまいたい物の高さや奥行きを先に調べておきましょう。箱や本、日用品など、収納する物によって必要な寸法は変わります。「棚をたくさん増やしたい」という希望を、「何をどこで使うか」に置き換えると、計画が具体的になります。
扉付きの収納とオープンな棚には、それぞれ違った使い方があります。隠しておきたい物と、すぐに取り出したい物、飾って楽しみたい物を分けて考えると、暮らしに合った組み合わせを選びやすくなります。
2世帯分の持ち物を整理する場合は、共用する物と世帯ごとの物を分けて確認することも大切です。家族それぞれが使う場所の近くに収納先を考え、部屋を移動するたびに物を運ばなくてよい配置を検討してみましょう。
施工事例を、わが家の全面リフォーム計画へ
無垢の床、畳、キッチン、水回り、収納。気に入った写真が見つかったら、どこに惹かれたのかと、今の住まいで変えたいことを一緒に書き出してみてください。現在の間取り図があれば、家族が過ごす場所と移動する経路も共有しやすくなります。
間取りや水回りを変更できる範囲は、建物の状態や構造、配管などの条件によって異なります。写真と同じ仕上がりがそのまま実現できるとは限らないため、内装と設備をまとめて見直すときは、家全体の希望を伝えたうえで現地を確認します。
リフォームのよくあるご質問
無垢フローリングと畳を同じ部屋で組み合わせられますか?
今回の施工事例では、木の床と畳コーナーを組み合わせています。ご自宅で取り入れる際は、床の高さや下地、出入りのしやすさ、家具の置き方を確認して、大きさと配置を検討します。
2世帯それぞれの好みに合わせて、キッチンや収納を選べますか?
好みや使い方を分けて整理することが、計画の出発点になります。どこを共有し、どこを世帯ごとに使うかを話し合い、設置できる範囲や設備の条件を確認しながら検討します。
実家をまるごとリフォームしたい場合、何を用意すればよいですか?
間取り図、現在の室内写真、使い続けたい家具の寸法、家族の希望が分かるメモなどがあると相談を進めやすくなります。資料がすべてそろっていなくても、まずは今の暮らしで困っていることをお伝えください。
沖縄の住まい全体のリフォームを、沖縄リフォームセンターへ
木の温もりを感じる部屋と、腰を下ろせる畳の場所。使い方に合ったキッチンや水回り、身近にある収納。今回の施工事例を、これからの家族の暮らしを考える参考にしていただければ幸いです。
沖縄リフォームセンターでは、会社案内で2世帯住宅リフォームやリノベーション、図面・3D画像を使ったプランニングをご紹介しています。実家の住み継ぎや中古住宅の全面改修をご検討の方は、お問い合わせフォームからご相談ください。残したいところ、変えたいところを伺いながら、住まい全体の計画を一緒に考えていきます。





