沖縄で浴室のリフォーム。5つの基礎知識をご紹介します。
2015/12/28
沖縄リフォームセンターブログ担当です。
これから浴室のリフォームをお考えのあなたのために、
浴室リフォームの基礎知識をまとめました。
以下目次となります。
- 浴室の広さについて
- 浴室のリフォームは現場施工orユニットバスのどちらを選ぶか
- 浴槽のリフォーム種類を理解する
- 浴槽のリフォーム素材について
-
浴室に機能性をもたせよう
浴室の広さについて
浴室の広さには、主に3種類の浴室の広さタイプがあります。
0,75坪・1坪・1,25坪の浴室タイプがありますのでその特徴を説明していきます。
0,75坪の浴室タイプ
120cmの浴槽が利用できる広さです。
0,75坪タイプは、浴室の洗い場が少し狭い印象です。
1坪の浴室タイプ
140cm-160cm×80cm-100cmサイズの浴槽が利用できます。
0,75坪の浴室タイプと比較して広々とした利用ができるタイプです。
1,25坪の浴室タイプ
1坪タイプと同様の140cm-160cm×80cm-100cmサイズの浴槽が利用できます。
1,25坪タイプは、浴室の洗い場が非常に広々と利用できます。
浴室のリフォームは現場施工orユニットバスのどちらを選ぶか
現場施工
現場施工の浴室は、浴槽・水栓金具・タイル・天井・壁・床などを自由に組み合わせて、理想の浴室をつくり上げます。カスタマイズして、自分が望む理想の浴室を実現できます。浴室のデザインにこだわりがある、タイルは、好きな柄を取り入れたい、浴槽は自分が希望するものを設置したいなど理想の浴室が決まっている方におすすめのタイプです。
但し、現場施工タイプの浴室は、自由にカスタマイズして作成するため、完成までに時間がかかります。そのため、施工期間は余裕を持って確保しましょう。また、カスタマイズを行うため、費用が高くなる場合があります。
ユニットバス
ユニットバスは、すでに完成された形で各メーカーからパッケージとして提供されているタイプの浴室です。浴室の知識が少ない方でもリフォームメーカーのパンフレットやショールームでユニットバスを比較検討することで、自分が望んでいる浴室を見つけることが出来るでしょう。ユニットバスは、パッケージとして販売されているタイプの浴室なので、現場施工タイプのように、浴室をカスタマイズすることができません。但し、ユニットバスで使う浴室のパーツは決まっていて、現場で容易に組み立てることができるため、リフォーム施工にかかる時間を短縮できます。また、このタイプの浴室は保温性や防水性に優れています。さらに、ユニットバスは、目地が少ないため、掃除がしやすいです。
浴槽のリフォーム種類を理解する
和式の浴槽
和式の浴槽のサイズは、長さが約80-120cm、深さが約60cmです。
和式の浴槽は、深さがあり肩までじっくりと浸かりたい方におすすめです。膝を体育座りのように折り曲げて入るタイプです。
このタイプの浴槽は、日本人に馴染みがある旧来の浴槽タイプと言えます。
洋式の浴槽
洋式の浴槽は、幅が約120-180cm、深さが約45cmです。
このタイプの浴槽は、幅があるため足を伸ばして、リラックスした状態で、浴槽に浸かることができます。洋式の浴槽は浅く、体を倒した状態で浸かるため、起き上がるときに注意が必要です。高齢の方のために、浴室に手すりなどバリアフリーの補助具を設置することをおすすめします。
和洋折衷式の浴槽
和洋折衷式の浴室は、幅が約110-160cmで深さは約60cm程度で、和式・洋式タイプのイイトコどりの浴槽で、最近の浴槽タイプの中でも人気が高いです。和式タイプ・洋式タイプどちらにしようか決断ができない方は、このタイプの浴槽を選ぶことをおすすめします。
浴槽のリフォーム素材について
ほうろう(ホーロー)
ほうろう(ホーロー)には、2種類のタイプがあります。2種類とは、鉄板のほうろうと鋳物のほうろうです。このタイプは、ガラス質のためなめらかな肌触りで、色もきれいです人気があるタイプです。鋳物のほうろうは、厚みをおびた素材でできているので、耐久性に優れています。ただし、ガラス質の部分に傷がついてしまうと、錆びてしまう恐れがあります。サビが発生する前に、リフォームでメンテナンスをするとよいでしょう。
このタイプは、重量がかなりあるため、2階での設置が難しく1階での利用が多いです。
ステンレス
ステンレス浴槽は、昔から馴染みがあり長年愛用しているご家庭も多いタイプです。この浴槽の特徴は、なんといっても耐久性があり、保温性に優れている点です。ステンレス素材は、傷にも強く、浴槽の点滴サビにも強いです。ステンレスタイプは、費用もお得なのが根強い人気の秘訣でしょう。
FRP(エフアールピー)
FRP(エフアールピー)の浴槽も最近人気があります。FRPとは、ガラス繊維で強化されたプラスチック(fiber glass reinforced plastic)の事を意味します。FRP (エフアールピー)は浴槽素材の中でもかなりスタンダートな素材で、人気があります。この素材は、樹脂素材でできているため、肌触りが良くて、保温性にも優れています。配色も豊富にえらぶことができるため、根強い人気があります。また、FRPは浴槽についた汚れも落としやすいことも特徴的です。
人工大理石
人工大理石は高級感がある素材でできています。上質な浴室に仕上げたい方に人気があります。人工大理石の浴槽は、ポリエステル系とアクリル系の二種類のタイプがあります。
ポリエステル系は、肌触りがよく保湿性に優れています。一方、アクリル系は、しっかりしている素材なため耐久性に優れています。
ポリエステル系はアクリル系と比較して費用が割安です。耐久性にも優れているため、メンテナンスをしながら長年使用出来るタイプの浴槽素材といえるでしょう。大理石でバスタブをリフォームすると上質な入浴を楽しめるでしょう。
浴室のリフォームメーカーを選ぶ
浴室のリフォームは、TOTO・LIXIL・パナソニック等さまざまなメーカーが浴室商品を提供しています。
そこで、どのメーカーの商品がよいか迷うかも知れません。そんな時は、まずは各メーカーの商品を展示・紹介しているショールームに足を運びましょう。
きっとショールームで浴室の見学をすることで、どのメーカーの商品が良いかイメージがわくでしょう。
まずは、実際の商品を見にリフォームのショールームに来店することをおすすめ致します。
浴室に機能性をもたせよう
浴室にバリアフリーの機能を備えつけると、高齢の方でも安心して浴室を利用することが出来るでしょう。
高齢の方は、浴室での転倒等の事故がおこると大変です。
介護保険制度でバリアフリーのリフォームもお安く出来る可能性もありますので、
ケアマネージャーに相談してバリアフリーの費用を確認して『浴室のバリアフリー』を検討してみましょう。
沖縄で浴室リフォームをお考えの方はご相談ください
いかがでしたでしょうか?
浴室のリフォームについて、5つの基礎知識をご紹介しました。
浴室は、メーカーごとにデザイン性、機能性が違いますので、
じっくりと比較してどのタイプの浴室が良いか確認しましょう。
お住まいの住宅の広さや条件によって、利用できる浴室のリフォームタイプがありますので
浴室のリフォームに関して気になる方は沖縄リフォームセンターまでご相談ください。
これから、リフォームをお考えのお客様は、是非とも沖縄リフォームセンターまでお問い合わせくださいね(^^)
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こちらの記事もあわせてどうぞ。
『沖縄おすすめリフォーム会社の選び方。おすすめポイント5つ。』
本日のリフォームアドバイザーの報告は以上です(^^ゞ
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