沖縄で収納のリフォーム
2016/05/03
収納は、その家で生活する人々の生活スペースを確保するために大切な機能です。人とモノのスペースがバランスよく整っていることで生活空間はスッキリとしたスペースとなり気持ちの良い生活を送ることができます。
今回は、収納のリフォームに関して
- 収納のリフォームをする前に
- 収納のリフォームを考える時のポイント
- 収納のリフォーム方法
をまとめました。
収納のリフォームをご検討されている方のお役に立つ情報がありましたら幸いです。
収納のリフォームをする前に
収納のリフォームを実施する前に確認するべきことがあります。
それは「モノのリスト化」です。
今現在、家にあるモノを部屋ごとにすべて書き出していくことが大切です。家にあるモノ全体を把握することで必要ないモノを把握することができます。その「モノのリスト化」をすることで要らないものを処分するきっかけにもなります。収納のリフォームをする前に収納するモノ自体を減らしておきましょう。もしかすると、リフォームをしなくても必要なスペースが生まれるかもしれません。
次は、収納のリフォームでの大切なポイントのご紹介です。
収納のリフォームを考える時のポイント
収納のリフォームでは知っておくべきポイントがあります。収納は、ただ大きな棚を設置して収納するスペースを作りそこにたくさん収納すれば良いかといえば決してそうではありません。
収納のリフォームで大切なポイントは
- 「見せる」or「見せない」
- デッドスペースを作らない
- 使うモノは取り出しやすく
この3つのポイントが収納のリフォームを考える前に事前に知っておくべきポイントです。
それでは、3つのポイントについて簡単に説明していきます。
「見せる」or「見せない」
これは収納の手法として「見せる収納」なのか「見せない収納」なのか考えるというポイントです。
「見せる収納」とは、インテリアのひとつとして収納とディスプレイを兼ね備えた収納方法です。本の表紙が見える本棚を設置したり、CDジャケットが見えるようにすることで、収納しながらもそのデザインを活かしたインテリアとなります。また、よく取り出すモノを「見せる収納」することで片付けが楽になり綺麗な状態を保つことにも繋がります。
「見せない収納」とは、棚などの収納スペースに扉をつけて見えないように収納する方法です。見せる収納は部屋とのバランスを考える必要になります。そのため、ギュウギュウには収納できずに収納量が少ない場合があります。その点では、「見せない収納」なので収納スペース目一杯収納することも可能です。
収納のリフォームでは、この「見せる」収納か「見せない」収納か考えて、部屋とのバランスと収納量を考慮してリフォームを考えてみましょう。
デッドスペースを作らない
収納のリフォームで大切なポイントの2つ目は、「デッドスペースを作らない」です。収納するために棚などを設置する場合、何をその棚に収納したいのかしっかり理解することが大切です。何を収納したいのかわかっていることで必要なスペースの高さや奥行きを決めることができます。逆に、何を収納するか明確ではないからとりあえず大きな棚を設置しようと考えてもそこには必要ない高さや奥行きがデッドスペースが生まれます。収納のリフォームでは、デッドスペースをなるべく作らないためにその場所に何を収納するのかを明確にしましょう。
使うモノは取り出しやすく
収納のリフォームでは、収納スペースを増やす・大きくすることを考えます。しかし、収納のスペースを確保してもしっかりそのスペースを活用できなければ意味がありません。スペースがあっても収納しづらい、取り出しにくい。そんな収納だと収納することがめんどくさくなります。それにより本来は収納されているはずがモノが生活スペースに押し寄せてくる原因となるのです。そうならないために、収納のリフォームの際は取り出しやすさも重要なポイントだと意識しておきましょう。
その場所で必要なものをしっかりと取り出しやすく、収納しやすくすることでリフォームで生まれたスペースを有効に活用することができます。
次は、収納のリフォーム方法をご紹介します。
収納のリフォーム方法
ここでは、代表的な収納のリフォーム方法の紹介とそれぞれの特徴の説明をしていきます。
クローゼット
主に洋服を収納するためにハンガーパイプが取り付けられているスペースです。ウォークインクローゼットとは、歩き回れるほどのスペースがあるクローゼットのことをいいます。扉で閉じているタイプが多いのでしっかりと湿気対策を考えることが大切です。
壁面収納
壁面に収納棚を設置して収納する方法です。棚に扉を設置しないことで「見せる収納」として部屋のインテリアの一部として楽しむことも可能です。部屋全体の空間にマッチしたデザイン・インテリアを選ぶことで全体のバランスの整った空間にすることができます。
屋根裏収納-床下収納
屋根裏収納は、玄関などの屋根裏の使用されていなかったスペースを収納スペースとして活用する最近人気の収納方法です。取り出す頻度の高くないもの。屋根裏からの取り出しがしやすいように重くないものが収納に適しています。
床下収納は、キッチン・台所に設置されることが多い収納方法です。料理に使用するものや重くてかさばるものの収納に便利です。
吊り戸棚
吊り戸棚は、キッチンや洗面所などによく使用される収納方法です。天井に接するように壁の高い位置に取り付けます。あまりにも高い位置に設置すると収納や取り出しが困難になるだけでなく、取り出そうとした時によく見えていないために落としてしまう原因になります。しっかりと使いやすさにも配慮する必要があります。
以上、収納のリフォームに関してのご紹介をしてきました。
ぜひ収納スペースをリフォームすることで生活スペースが広げて、自分好みのインテリアを設置してみたり、こだわりの家具を置いてみたりと素敵なライフスタイルを目指してみてはいかがでしょうか?
沖縄で収納のリフォーム
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