キッチンのタイプ別紹介。沖縄でリフォームをお考えの方へ。
2015/12/28
今回取り上げる記事は、リフォームでも施工依頼が多いキッチンについて
ブログで紹介していきたいと思います。
キッチンは、美味しい食事を創る大切な場所です。
親子揃って料理をして、家庭の味を親から子に引き継いでいく時、
キッチンは、凄く貴重な空間です。
料理を子供に教えることで子供の成長を感じたり、
夫婦で楽しく会話をしながら調理を楽しむ所としてもキッチンは良いスペースです。
そんな、キッチンですが
『種類が多様にあってそれぞれの特徴がわからない』
『どんなキッチンが理想なのか知りたい』
という質問がリフォーム依頼主様より多く頂きます。
リフォームをはじめて行う方は、
『改めてキッチンとはどんな種類があるのか』
『自分が求めているキッチンタイプはどういったものか』
を知ることで、理想のキッチン・理想のマイホームの実現にちかづくと思います。
そのため、リフォームでも人気のキッチンについて詳しく紹介していきたいと思います。
キッチンには、
『オープンキッチン・クローズドキッチン・セミオープンキッチン』というキッチンスタイルがあり、
この3つのタイプごとにメリット、デメリットがあります。
そのため、これからリフォームを行う方にわかりやすく、1つずつのキッチンタイプについてじっくりご説明していきたいと思います。
目次
- オープンキッチン
- クローズドキッチン
- セミオープンキッチン
の順で詳しく紹介していきます。
オープンキッチン
まずは、オープンキッチンの説明から確認して行きましょう!
オープンキッチンとは?
ダイニングとリビングとひとつながりの空間に設置されたキッチンのこと。ダイニングやリビングとキッチンとの間に仕切りがないため、部屋が広く見えるのが特徴だ。ただしキッチンの様子が丸見えになり、臭いや音がLDK内に広がってしまうなどの課題も指摘されている。キッチンの配置や、臭いや油汚れの飛散を防止するためのガラス製のガードを設けるなどの工夫が必要だ。引用:SUUMO
オープンキッチンは、説明にもあるようにダイニングとリビングにつながりがあるというのが特徴ですね。
一般的なキッチンだと、住宅の片隅で調理をする場所というイメージあり、
リビングやダイニング等のくつろげる生活空間からは離れた場所にあります。
一方で、オープンキッチンは家族のくつろぎ空間であるリビングとも隔てることなく一体となっているため
コミュニケーションを円滑に取りながらキッチンでの調理を楽しむことができます。
もちろん、上記の説明にあるようなキッチンの様子が丸見えになってしまう・においがリビングやダイニングにひろがるというデメリットもあります。
オープンキッチンはどんなご家庭におすすめなのか?
オープンキッチンは、ダイニングやリビングとキッチンとの距離が近く、かつオープンな空間のためコミュニケーションを取りながら料理をしたい方々に
おすすめです。また、ホームパーティーで料理を楽しみながら友人と会話をしたい方におすすめです。
オープンキッチンは、広々とした空間で調理を行いたいご家庭にも適しております。
家族の顔を確認しながら広々とした空間で料理をするのは、楽しいですね。
これから、リフォームをお考えの方で、
『ホームパーティで友人たちとワイワイ楽しみながら調理をしたい』
『家族と会話しながら料理はしたい』
というご家庭におすすめのキッチンです。
オープンキッチンは、どんなご家庭におすすめできないのか?
キッチンの片付けをこまめに行うことに不便を感じるご家庭では、オープンキッチンはおすすめできません。
オープンキッチンは、リビングからも確認できるため、キッチンが汚れていて、片付いていない状態だと目立ってしまいます。
そのため、オープンキッチンを利用する場合は、こまめに片づけを行う必要があるといえるでしょう。
そのほかオープンキッチンは、匂い移りや料理中発生する煙が気になります。
リビングとキッチンがわかれていないため、匂い移りや料理中発生する煙が気になる方にはおすすめできません。
クローズドキッチン
続いて、クローズドキッチンの説明も確認して行きましょう!
クローズドキッチンとは?
キッチンの配置方法のひとつで、リビングやダイニングと壁などによって仕切られ、完全に独立したキッチンのこと。「独立型キッチン」、「クローズドタイプキッチン」とも呼ばれる。料理中の煙や臭い、音などが他の部屋に伝わりにくく、料理に集中しやすい利点がある。また、キッチンの内部を見られることがないので、来客が多い家庭に向いている。ただし、ダイニングと仕切られているので、配膳や後片付けのための動線に配慮が必要となる。他には、オープンキッチン、セミオープンキッチンがある。引用:ナスラック株式会社
クローズドキッチンは、完全に独立しているキッチンです。キッチンが独立して存在するため、リビングで家族と話しながら調理をすることはできませんが、料理をする人にとって集中できる環境で仕事に取り組めますという点でメリットがあるといえるでしょう。
料理するキッチンとリビング・ダイニングが分かれているため、料理のにおいなども気にならなくて良いですね。
クローズドキッチンはどんなご家庭におすすめなのか?
クローズドキッチンは、独立している分誰にも邪魔されず集中して料理に取り組めるのがメリットです。
そのため、クローズドキッチンは、本格的に調理に没頭したい、料理の時間は誰にも邪魔されず
集中して取り組みたいご家庭におすすめです。
クローズドキッチンには、料理の匂いや料理中に発生する煙が、他の部屋に広がりにくいというメリットもあります。
そのため、他の部屋に調理の影響を出したくない、匂い移りなどを避けたいと感じているご家庭におすすめです。
上記のメリット以外にも、クローズドキッチンには、独立している空間のため調理中のキッチンの汚れや片付けにオープンキッチンほど気を使う必要がない
というのもおすすめのポイントです。毎日キッチンの片付けに気を使いたくないという方にはおすすめといえるでしょう。
クローズドキッチンは、どんなご家庭にはおすすめできないのか
クローズドキッチンは、
『ホームパーティーでワイワイした空間で楽しみながら料理を作りたい』
『家族の顔を見ながらコミュニケーションを取りながら調理を行いたい』
とお考えのご家庭には向いていないです。
リフォームをこれから行おうお考えの方で、上記の点に当てはまる方には、クローズドキッチンはおすすめできません。
セミオープンキッチン
続いて、セミオープンキッチンの説明も確認して行きましょう!
セミオープンキッチンとは?
カウンターや下がり壁、ウォールキャビネット、トールキャビネットなどで部屋の仕切りをつくり、これに開口部を設置したタイプのキッチン。対面式のレイアウトにすればダイニングにいる家族とのコミュニケーションができ、また、「オープンキッチン」のようにキッチンの内部が丸見えになることを防ぐことができるなど、「オープンキッチン」とキッチンの独立性を保った「クローズドキッチン」との中間的存在で、双方の利点を取り入れているのが特長。引用:ナスラック株式会社
セミオープンキッチンは、上記の説明にあるように、クローズドキッチンとオープンキッチンのいいとこ取りのキッチンです。
コミニケーションも取りながら、キッチンで調理にも専念できるのでセミオープンキッチンも人気のキッチンタイプといえるでしょう。
セミオープンキッチンはどんなご家庭におすすめなのか?
セミオープンキッチンは、
- コミュニケーションもある程度しながら料理をしたい
- 家族の顔をみえる位置で安心してキッチンで仕事をしたい
- 調理中にでる匂いや煙をある程度抑えたい
- 調理器具やキッチンの内部まであまり見られたくない
といった方におすすめでしょう。
セミオープンキッチンは、オープンキッチンとクローズドキッチン両方のメリットを最大元に活かすことが出来るため
キッチン選びに迷ったらセミオープンキッチンを選ぶと間違いはないでしょう。
『パーティーで仲間とワイワイ楽しみたいけど、調理場は見られたくない』
『家族の顔をみながら調理をしたいけど、リビングやダイニングに匂いや煙が広がるのは避けたい』
といった希望にセミオープンキッチンは答えてくれます。
そのため、キッチンの利点を最大元に感じたい方には、セミオープンキッチンをおすすめします。
セミオープンキッチンは、どんなご家庭にはおすすめできないのか
- 完全に料理に専念したい方
- 調理中に出た匂いや煙を極力フロアー全体には広げたくない方
には、おすすめできません。上記の点に当てはまる方はクローズドキッチンにすることをおすすめします。
オープンキッチンに比べると、料理に専念できかつ匂いや煙の対策もできますが完全とは言えないのでその点も考慮にいれながら
セミオープンキッチンにするか検討してみてはいかがでしょうか?
キッチンまとめ
ここまでキッチンについてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
- 完全に調理に専念する方向けのクローズドキッチン
- 料理をしながらもコミュニケーションを取りたい方向けのオープンキッチン
- イイトコどりのオールマイティ型のセミオープンキッチン
どのキッチンがよいのか考えるだけで楽しいですね。
キッチンは、種類が豊富でリフォームメーカーごとにも色んなタイプが発売されています。
そのためリフォームを施工する前に、どのキッチンにするかじっくりと検討してみてくださいね。
パンフレットをみて決めても良いですし、各リフォームメーカーごとにHPでもキッチンを紹介していますので
そちらも確認してみると楽しいですよ。
さらに詳しく知りたい方は、各メーカーの商品が展示されているショールームに遊びにいってみても良いと思います(^^)
沖縄県でも色んなメーカーのショールームがありますので。
もちろん沖縄リフォームセンターでも、プロのリフォームアドバイザーが、おすすめのキッチンもご紹介致しますよ。
これから、リフォームをお考えのお客様は、是非とも沖縄リフォームセンターまでお問い合わせください(^^)
沖縄リフォームセンターは、 『那覇、浦添、宜野湾、中城、北中城、西原、沖縄、うるま、読谷、石川』 等広範囲で対応しております。 沖縄の中北部でリフォームをお考えのお客様。お客様のお問い合わせをお待ちしております。
お問い合せはこちら
沖縄リフォームセンターについて『会社案内』
こちらの記事もあわせてどうぞ。
『沖縄おすすめリフォーム会社の選び方。おすすめポイント5つ。』
本日のリフォームアドバイザーの報告は以上です(^^ゞ
沖縄リフォームセンターグループ【https://www.orcg.net/】
沖縄リフォームセンター業務内容
解体工事、防水工事、塗装工事、コンクリート爆裂・亀裂補修工事、足場工事、内部木工事、建具工事、内部軽鉄工事、クロス工事、アルミ工事、ガラス交換、ステンレス工事、タイル工事、瓦工事、サニタリー工事、ユニットバス工事、階段工事、スロープ工事、手摺り工事、フェンス工事、鉄骨工事、コンクリート工事、型枠工事、左官工事、造園工事、土木工事、電気工事、水道工事、設備工事、フィルム工事、はつり工事、住宅リフォーム、アパートリフォーム、マンションリフォーム、リノベーション工事、バリアフリー工事、二世帯住宅リフォーム工事、増築工事、テナント改修工事、サイン工事、伐採工事、造成工事、擁壁工事、基礎工事、躯体工事
沖縄リフォームセンター取扱メーカー
リクシル、パナソニック、TOTO、INAX、NODA、タカラ、クリナップ、AICA、タキロン、3M、ニトリ、YKK、三和、トステム、シンコール、サンゲツ、リリカラ、タジマ、DAIKEN、永大産業、美和ロック、ユニオン、オーデリック、タチカワブラインド
沖縄リフォームセンター対応エリア
那覇・浦添・宜野湾・西原・中城・北中城・沖縄・うるま・読谷
その他エリアも対応しておりますのでご相談ください。
大きな地図で見る
会 社 | 沖縄リフォームセンター |
---|---|
サイト運営責任者 | 大城 正明 |
資格 | 建築士免許、土木施工管理技士免許 |
URL | https://www.orcg.net/ |
住 所 | 〒901-2131 沖縄県浦添市牧港2-8-3タテルマンビル103 |
アクセス | 牧港交差点より徒歩10分 |
電話番号 | 098-988-8360 |
FAX | 098-988-8361 |
お問い合わせ | メールフォーム |
関連情報
-
改善ポイントを押さえて、水回りリフォーム!
あなたが掃除をしていて、大変な場所ってどこですか? 私の場合、水回りの掃除がなか …
-
しっかりとした住宅メンテナンスを。沖縄のリフォームで未然にリスクを防ぐ。
住宅の築年数が10年、20年と経過してくるとリフォームのメンテンスが必要になって …
-
沖縄で屋根のリフォーム。
屋根は、雨風から守ってくれる家の持つ大切な機能です。 今回は、 屋根リフォームの …
-
沖縄の2世帯住宅リフォーム。具体的な13のリフォーム項目
キッチンのリフォーム キッチンは2世帯それぞれに設け、プライバシー …
-
3D画像とは?未来のマイホームを画像で確認頂けます。
未来のマイホーム、理想のマイホームを実現するサービス。3d画像。 沖縄リフォーム …
-
『初めての方へ』防水塗装の種類について
『初めての方へ』防水塗装の種類について 最近雨漏りが激しくなってきた。そろそろ、 …
-
沖縄の浴室のリフォームについて。
沖縄でこれから浴室のリフォームをお考えのあなたへ。 ・浴室リフォームについて知り …
-
沖縄で階段リフォームを行う方へ。
目次 家の階段を見直そうリフォームで階段を安心安全なスペースへ~おじぃ、おばぁも …
-
沖縄でベランダ・バルコニーのリフォーム。
目次 あなたの家にベランダやバルコニーはありますか?ベランダ・バルコニーに発生す …
-
沖縄のリフォームショールームについて。
『これから沖縄でリフォームを考えている。だけど、沖縄のリフォームに関して詳しいこ …
- PREV
- 続、沖縄の西原でリフォームを行いました!
- NEXT
- 気になるキッチンのレイアウトについて。