沖縄で階段リフォームを行う方へ。
2015/12/28
家の階段を見直そう
階段は、家の中でも転倒によるケガや事故の発生する可能性の高い危険な場所だと言えます。事故を防ぐために段差を緩やかにしたり、手すりを設置するなど安全な階段へのリフォームを希望する家庭も多いと思います。しかし、階段のリフォームはこれまで大規模な工事が必要でした。そのため、階段が危険な状態だと認識していてもそのままの状態で生活するということが起きてしまっていました。
ここでは、これまでよりも簡単になった階段のリフォームのポイントについてご紹介していきます。リフォームで実現する安心・安全な生活に繋がる情報をご案内します。
リフォームで階段を安心安全なスペースへ~おじぃ、おばぁも安心。転倒を防ぐために~
ここでは、安心・安全な階段にするために必要なリフォームのポイントをご紹介していきます。
- 勾配は緩やかに
- 踊り場を設置しよう
- 手すりを設置しよう
- 明るい照明にしよう
- 安全な床材を考えよう
- バリアフリー化を考えよう
以上のポイントについてそれぞれ簡単に説明していきます。
勾配を緩やかに
1階から2階へ急に上がる勾配のキツイ階段ではなく、同じ高さへの移動でも勾配の緩やかな階段にリフォームします。勾配が緩やかなことで、階段のひとつずつを低くすることが可能です。これによって、階段での転倒事故を防止しします。
踊り場の設置
踊り場ある階段の方が安全性は高くなります。階段に踊り場があることによって、もしも転倒した時には、階段の下までいっきに転がってしまうのを踊り場で食い止めることができます。
手すりの設置
階段のリフォームを行う際には、必ず手すりの設置をしましょう。きちんと下地に手すりを設置することが大切です。きちんと設置されていないと手すりが取れてしましい重大な事故に繋がってしまいます。強度の高い手すりを設置するように心がけましょう。
照明は明るく
階段での転倒事故を防ぐために照明の役割は重要です。階段全体を明るくする照明に加えて、暗くても手すりの位置がわかるように手すり用の照明の設置もひとつのポイントです。また、暗い状態でも簡単に探せる・点けられる照明のスイッチも大切なポイントです。ぜひ、スイッチにも注目してください。
安全な床材を考えよう
最近では、今ある階段の上から床材を重ねて張ることでこれまでよりも簡単にリフォームすることが可能です。それぞれの床材に注目して、リフォームの目的にあったものを選ぶことが大切です。コルクやカーペットを床材に使用することで、フローリングよりも滑りにくくなり転倒してしまった場合でもある程度の柔らかさがあるのでケガを防ぐことに繋がります。ぜひ、納得の床材を使用しましょう。
バリアフリー化を考えよう
高齢者にとって、階段の上り降りは転倒の危険を伴うリスクの高い行為です。その転倒のリスクを手すりの設置や踊り場の設置などのさまざまな方法で無くすことができます。高齢者にとって使いやすい階段は、子どもや大人にも使いやすいものです。家族みんなが使いやすい階段を考えて、リフォームでバリアフリー化を実現しましょう。
ここまで安心・安全な階段にするために必要なリフォームのポイントについてご紹介してきました。それぞれの目的に合った方法で階段のリフォームを考えてみてはいかがでしょうか?
階段をリフォームすると生活はこう変わる
今まで勾配が急で手すりもない
暗い階段。
夜になれば更に暗く。
照明を点けようとしても暗くてスイッチの場所が分かりづらい。
こんな階段が当たり前の生活をしていました。
おじぃ・おばぁと一緒に住むからと
思い切ってリフォーム。
階段のひとつひとつが低くなり手すりが設置されました。
暗い夜でも、ひと目でわかる照明スイッチ
点けると階段全体が明るく照らされ
光が手すりの場所を教えてくれます。
おじぃとおばぁが大好きなあの子は
お母さんを起こして行っていたトイレもひとりで行けます。
明るくて安全になった階段
おじぃとおばぁに優しい家は、家族に優しい家でした。
沖縄リフォームセンターグループ【https://www.orcg.net/】
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